この記事は約 4 分で読めます。
Lv90のモンクのスキル回しについての解説です。
情報のアップデートに合わせて都度更新します。
更新日 | 内容 |
2022/6/23 | パッチ6.1~用に新規作成 |
概要
6.xでのモンクのスキル回しは、想定される敵の討伐タイムによっておおよそ以下の2種類に分類されます。
- 陰陽回し
- 陽陽回し
陰陽回しと陽陽回しの違い
開幕のバーストにおいて、蒼気砲と鳳凰の舞を1回ずつ使用して陰の闘気と陽の闘気を1個ずつ溜めるのが陰陽回しです。
開幕のバーストにおいて、鳳凰の舞を2回使用して陽の闘気を溜めるのが陽陽回しです。
陽の闘気はストックできるものではないため、陽の闘気が1つ溜まるだけです。
それぞれのメリット・デメリット
陰陽回しと陽陽回しにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
- 必殺技で溜めることが出来る「陰の闘気」「陽の闘気」を無駄にしないので夢幻闘舞を最大回数使用できる。
- 夢幻闘舞を偶数分バーストに使用出来ない。
- 夢幻闘舞を偶数分に合わせることが出来る。
- クリアタイム次第では夢幻闘舞を使用する回数が減ってしまう。
以上のように、陰陽回しと陽陽回しはメリット・デメリットがそれぞれ対になるような形になっています。
陰陽回しと陽陽回しの使い分け
夢幻闘舞の使用回数が変わるのであれば陰陽回しで最大回数使用し、夢幻闘舞の回数が変わらないのであれば陽陽回しをするというのが目的になります。
よって、陰陽回しはクリアタイムが奇数分バーストで終わる場合に使用し、陽陽回しはクリアタイムが偶数分で終わる場合に使用します。
踏鳴のリキャストは40秒なので、偶数分でも例えば6分40秒近くになると次の1回を使用出来ることにはご注意ください。
この場合7分バーストの紅蓮の極意を待たずとも無理矢理使うことも可能です。
一部例外もありますが、基本的には奇数分バーストで終わる場合は陰陽回し、偶数分バーストで終わる場合は陽陽回しを選択しておけば問題はありません。
注意点
本記事でお見せするスキル回し上には陰陽闘気斬は含んでいません。
溜まるタイミングがランダムなので、実戦では適宜使用してください。
また、前提としてモンクの基礎的要素への理解が必要です。
モンクの基礎の解説は以下の記事で行っていますので、もし分からない場合はそちらもご覧ください。
陰陽回し
開幕バースト

陰陽回しの開幕バーストです。
桃園結義が鳳凰の舞まで残らないですが、鳳凰の舞に乗せようとするとかなり遅らせる必要が出てきてしまい、PTシナジーと合わなくなります。
そのため、このタイミングでの桃園結義としています。
※以降の120秒バーストでは必殺技が2回とも桃園結義に乗ります。

最初のWSを双掌打にすることで、全体を1WS早めることが出来ますが、戦闘終了前にちょうど連撃が1回減ってしまう場合にはロスが出てしまうのと、開幕のモンクの殴り始めがちょっとでも遅いと結局鳳凰の舞がシナジーに乗らなくなりそうなくらいのタイミングという問題があります。
状況に応じて選択してください。
1分バースト

1分バーストです。
特記するようなことはないので、基本に忠実に回しましょう。
紅蓮の極意は送らせず、破砕拳は必殺技を挟むと微妙にずれますが、ここでは先更新です。
2分バースト

2分バースト前は破砕拳のDotが残っていますが、しっかりと更新してからバーストに入ります。
踏鳴1回目は1⇒1⇒1、踏鳴2回目は2(双掌打)⇒1⇒3(破砕拳)
この形はずっと同じなので、しっかりと覚えましょう。
3分バースト

3分バーストでは、バースト前に無理矢理破砕拳を更新するというようなことはせず、良いタイミングがくるまで回していきます。
破砕拳更新タイミングで合わせて双掌打で功力を更新し、踏鳴を使用すれば大丈夫です。
4分バースト

4分バーストは、バースト前の破砕拳が上手く噛み合うようになっているので、無理矢理更新する必要はありません。
5分バースト

5分バーストは、双掌打が2連続になってしまいますが、破砕拳のタイミングで合わせて双掌打を使う以外には特に気を付けることはありません。
6分バースト

6分バーストもやることは他の120秒バーストとあまり変わりません。
双掌打と破砕拳で更新後にバースト開始します。
これは6分30秒くらいでクリアする想定のスキル回しなので、最後に六合星導脚を使用しています。
また、双竜脚は正拳突きや崩拳よりも威力が高いので、敵のHPが減ってきて連撃を使う回数が変わらない場合であれば双竜脚を連打することを推奨します。
コメント