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Lv90の侍のスキル回しについての解説です。
情報のアップデートに合わせて都度更新します。
更新日 | 内容 |
2022/7/30 | パッチ6.1~用に新規作成 |
概要
侍の基本のスキル回しは、風花の効果が乗っている時にGCDが2.14になるように調整して構築します。
このGCD2.14というのは、GCD遅延込で28回WSを使用するとほぼピッタリ60秒になるという調整で、彼岸花の更新タイミングや燕返しのリキャストと合うため採用されます。
侍の60秒毎のスキル回しは、基本コンボと乱れ雪月花の9WSを2セット、乱れ雪月花と返し雪月花、彼岸花、明鏡月光2回+花車、刃風+雪風に加えて、奇数分は刃風+雪風に葉隠、偶数分は奥義波切+返し波切でちょうど28WSとなり、キレイにループするようになっています。
GCDだけに限定してループを表現するのであれば、以下の繰り返しをしています。[]は調整枠
(明鏡と葉隠は便宜上記載)
偶数分{
[
]
}
奇数分{
[
]
}
ま1分バーストまではこのループの状態にするための調整をしているので、2分バーストからこのループが出来ることになります。
注意事項
侍は心眼を使うことで剣気を獲得できますが、木人想定の回しでは心眼を考慮するのは難しいので、この記事で記載しているスキル回しでは、暁天を用いた剣気調整はしていません。
実戦では心眼でもらえる剣気を考慮したうえで、バーストで使える剣気を増やすために暁天で調整が必要になるので、更に工夫する必要が出てきます。
基本のスキル回し(GCD2.14)
開幕バースト~1分まで

開幕バーストです。
最初のWSを月光か花車にするかについてですが、もし花車スタートにすることで1GCD増えるのであれば花車スタートの方が強く、それ以外の場合は月光の方が強いです。
これは終わってみないと分からないことですが、0.3秒で1GCD変わる可能性の方が低いので、基本的には月光の方が強くなると考えて良いと思います。
上記の判断は、コンテンツによってボスが消えたりスタンさせられたりという状況でも同じです。
1分バースト~2分まで

1分バーストです。
1分バーストで燕返しを1スタック分温存することで、バースト後からループに入ることができます。
2分バーストまでの間に刃風⇒雪風⇒葉隠を1回やっておきます。
2分バースト~3分まで

2分バーストからは基本のループに入ってしまっているので、忠実に回すだけという感じです。
3分バースト~4分まで

3分も特別なことは何もありません。
奇数分バースト後の葉隠を忘れないようにしましょう。
4分バースト~5分まで

4分バーストも2分バーストと同じです。
剣気だけ注意しましょう。
5分バースト~5分40秒くらいまで

6分半くらいに戦闘終了する想定でスキル回しをしている場合、5分バースト後から戦闘終了前バーストの準備をすることになります。
ここでは葉隠を使用せず、閃を溜めて雪月花を使っていきます。
6分バースト~戦闘終了

6分半戦闘終了の想定であれば彼岸花の更新は行わないので、雪月花の回数を増やすようにします。
侍は葉隠や明鏡を使った閃の調整で対応できるパターンが結構多いので、状況次第でカスタマイズします。
例えば、あと数秒クリアが早くなる場合は最後の乱れ雪月花が入らないので、予め雪風葉隠しておくことで全体を2GCD遅らせて、最初の乱れ雪月花と返し雪月花をシナジーに乗せることができますし、明鏡の月光と花車まで入れて〆ることが出来るので、威力のロス少ないです。
その場合、生み出した閃を葉隠して剣気に変換して震天も入れるようにします。
終わりに
6.xにおける侍の基本スキル回しの一例を紹介しました。
6.2現在もスキル回しのベースの部分は変更がないので、参考にしていただければと思います。
侍はタイムラインに合わせてスキル回しを事前に考えていかないといけないうえ、実戦で心眼と、それに伴う剣気調整が必要になるので難易度が高めですが、頑張りましょう( ̄・ω・ ̄)
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